精霊の守り人第12話「夏至祭」(6/28再放送分)

marinater2008-07-02

 ここのところ動きの少ない回が続いていただけに、今回はバルサの活躍も見られて今までのところでは結構好みのエピソードになりました。

  • 「ルチャ」と聞くと、メキシコのプロレスを思い出しますが、確かに相撲よりもプロレスっぽい感じでしたね。一番初めのロタ人の子供とガキ大将の対戦もただの喧嘩やんって感じでしたし。
  • 負けたらナメクジ食べろよは、「鼻でスパゲッティ」のドラえもんエピソードを思い出してしまいました。そして、色合いが実になんともな感じのナメクジ。これは食えないです。
  • 1話の「メンテナンス」、3話の「フォーメーション」に続いて、「ジャッジ」というセリフが出てきました。ロタ人の外見なんてすっかり西洋人風ですし、カタカナ言葉に違和感をいだく必要もないとは思うのですが、やっぱりあらっ??と妙に印象に残ってしまいます。
  • チャグムとロタ人の子供の対戦が終わってから、さらに大ボス対決があったというのはうれしいサプライズでした。やっぱりこういう戦闘(って程ではないですが)シーンがバルサ姐さんには似合います。
  • そして、最後のこのくだり

バルサ:誰かに見られてたら今までの暮らしはもう出来ないんだ。わかるだろ?
チャグム:ごめんなさい。
バルサ:ま、騒ぎを大きくしちまったのは私だけどね

ここは、笑ってしまいました。一行目のセリフが出たときには、チャグムは祭りが終わる、あまり目立たない時間に行ったのにあんたが大きくしたんだろって画面の前でつっこんでる人が多かったんじゃないでしょうか。

  • 次回「人でなく虎でなく」もバルサ姐さんがさらに大暴れしそうな予感で楽しみです。虎になるんでしょうか。