精霊の守り人 第14話「結び目」 (2008.7.12再放送)

　前回バルサはやっぱり確かに「殺っちゃった」と思っていたんですね。よっぽど虎になってたのか、チャグムと己の誓いを比べてチャグムをとったのか、どちらなのかなあ。
　今回はまた皆さん囲炉裏端に座っての静かめな回でした。トロガイのばあさんだけがネズミだかウサギだかよく分からない不機嫌そうなペットと一緒に、ウォータスライダーを滑りながら巨大ミミズに食われつつうんこまみれになっていました。あのペットのぬいぐるみが欲しいです。火の民としては、雨を降らせるチャグムの卵は還ってほしくないのですね。バルサもウンコウンコ言ってました。脈絡なく書いてすみません。
　作画監督は丸山宏一さんで、バルサの目が大きいカットがありました。私が作画監督なんていうのを覚えたのは攻殻機動隊のTVシリーズで、話ごとに少佐の顔が変わるのはなんで？と思ったのがきっかけですが、攻殻の丸山さんの回と傾向が似ていますね（でも一貫してこの絵というわけでもないです）。