『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0』見てきた

DVDでは何度か見たことがありますが、劇場でみるのは初めてです。

  • 最初の少佐などCG部分が明らかにCGっぽくって、その後の従来部分というかセル画(手描きっていうのかよくわからないですが)との差がはっきりしていて、どうにも違和感がぬぐえなかったです。
  • 人形使いの声が榊原良子さんに変わったわけですが、私自身人形使い=家弓さんっていうのが叩きこまれているわけでもないのに*1、これもちょっと違うなという印象。最初の登場シーンでは家弓版人形使いを意識してちょっと妙な語りになってしまったという感じがしましたし、ラストの融合シーンでは、少佐と人形使いの声質が近いモノがあるので(荒いくくりですが)、二人の会話がごっちゃになってしまい、人形使いの言葉があまり頭に入ってこなかったです。
  • 荒巻課長の声優さんは今回も大木民夫さんですが、結構変わったように思いました。前の時はもっとくぐもった感じで、今回の方が課長っぽいと思いました。
  • 音響とか絵とか見所はあると思うのですが、私の方の入力部分がプアなのかあまり引っかからなかったです。スミマセン。
  • 1,500円のパンフはパスしました。

*1:もしかしたら、人形使い=男って先入観はあるかも