精霊の守り人 第6話「青霧に死す」

marinater2008-05-11

 バルサとチャグム、完全に母と子ですね。
 険しい崖の山道の馬を使ってのスピード感ある追いつ追われつ。どうなる事かと見守っていたら、こう来ましたかというか、しばしポカーン状態に。直後にトロガイのばあさんはオオカミをなでなでしながら「あいつなら自力で登ってこられるかと思ったんだがねぇ……許しておくれ。」って言ってるし。バルサ達はその後すぐに都に戻ってるし。あら?どうなったんだろ。
 単純にオオカミに横やりで襲われただけなら崖から転落してピンピンしてるのはあり得ないし、あのオオカミがトロガイのあやつる巨大な着ぐるみみたいなの(デコット)でバルサ達を馬ごと飲み込んで助けてくれて、崖の下に横たわっているのは実は幻、とかいろいろ妄想してしまいました。トロガイっていう人は何でもアリな人って事になってますからね。
 結局のところ、今は青霧山脈を登ってこれないとトロガイが判断して、オオカミに襲われたように装いつつ口にくわえさせて崖下に連れて行かせたってところなんでしょうか?。オオカミさん演技力高すぎです。結構モコモコしていて乗り心地が良さそうです。

 あと、今回は全体的に登場人物達の顔の表情(絵柄の問題というかなんというか)が乏しいような気がしました。気のせいかな。
ブレインストーミング中の狩人の皆さん