日清「唐揚王」感想

唐揚王

 最近の唐揚げ粉はもう完成の域にありますよね。前回に続いて唐揚げ粉の感想です。売り場で最も高かった(といっても数十円ですが)日清製粉グループ「唐揚王」(http://www.nisshin.com/product/other_flour/)でから揚げやってみました。分量はこれ一袋で鶏肉500g/2枚程度とありますが、最終的に出来る衣がゆるめなのもあって3枚750gでもいけそうなかんじです。ビニール袋に一口大に切った鶏肉を入れて、粉を投入あわせてから、水100ccをいれてさらにもみ込み5分おけば、揚げ準備完了です。
 できあがりの唐揚げは、お弁当屋さんの唐揚げ、スーパーの総菜売り場の唐揚げという感じで、味の面ではスパイスが特に利いていることもなくオーソドックスな味わいの唐揚げです。確かにアツアツはもちろん、冷めても中がジュワッとした仕上がりで、こりゃ買ってくるのと変わらないなあ、総菜屋さん出来るぞなんて思ってしまいました。「唐揚王」なんて大層なネーミングだと思ってましたが、日清さんの自信のあらわれというか、ここがスゴイというインパクトはありませんが地味に王道をいってるように思いました。